にゃんこの町角 [short trip]
桜が咲いたとか散ったとかいう季節だけど。
ちょっと時計の針を逆にまわして、1月の話だったりして。
幾度となく近くは通りかかっても、実は寄ったことのない江の島へと
出かけた日のこと。
たくさんの、野良ちゃんと思われる子たちが暮らしてました。
江の島で、いちばんに出会ったにゃんこ。
なかなかこっちを向かない子で、向いたと思ったら怖いし ( ̄▽ ̄;
ビビってる場合ではありません。先に進みましょ。
新鮮なサカナが手に入る、わかりやすい場所に陣取ってます。
この視線が何を見据えているのか定かではありません。
えっと、もしかして私を睨んでます…か…?
うう、さようなら。
次の野良ちゃんは歩道にいました。堂々と横切ってます。
おお、こっちにも。にゃんこ様のお通りです!
ずーっと歩いていくと、
江島神社。ぴか夫は階段上ってどこかに行ったけど、根性のない私は
ここで待機することに決定 ( ̄▽ ̄)b
で、またもや発見。
で、またもや、私を睨んでますか…気のせいかな。
海のそばで見かけたこの子は、激しく私を威嚇しました。
後ずさりしたくらいです。だから、すこし離れてズームで撮ってます。
おそらく生きていくのに必死だと思うし、過去に、人間にひどい目に
遭わされたのかもしれません。
この数分後に、ひとりの女性が現れて、こっそり野良ちゃんたちに
エサをあげてました。
この善し悪しはともかく、その輪にこの子をみつけ、ほっとしたのは
ココロを許せる相手がいるんだなと、そう思えたから。
同じ場所でも生き方はそれぞれ。
私にはせいいっぱい生きてほしいと願うことしかできません。
水の都・佐原 [short trip]
1月に銚子まで行きながら寄れなかった、【地図の町】【水の都】【小江戸】と
呼ばれ親しまれている佐原に行きました。
3時間もあれば十分に散策できる(と、思う)ちいさな町だった。
あ、今日の話じゃないよ。
まずは、こちらの【千よ福】でお昼ごはん。
門構えからして、ちょっと堅苦しそうなお店だなと思ったら大間違いで、
天井が高く、外光が射しこむ開放的な空間でした。
ぴか夫は【千よ福御膳】で、お重は扉を開けるスタイルです。
私はランチ限定【国産牛の…なんとか】です。覚えてない ( ̄ー ̄;
お肉は自分で焼いて、お醤油かぽん酢で食べます。やわらかいけど
ちょっと脂っぽいのが残念。
トマトが隠れるほど、あさつき(小ネギ?)がたっぷりのったサラダは
ものすごく美味でした。
ここで食事すると、隣接する指定駐車場が3時間まで無料だよ。
参考までに d( ̄▽ ̄*)
それでは、散策にまいりましょ。
伊能忠敬が育ったことから【地図の町】と呼ばれるのでしょうね。
一見、のどかなこの道路だけど、何気に交通量が多いです。
このお店は何かなと立ち止まると、中からおばさまが出てきて
「NHKでやったのよ、見てって」と招き入れてくれた。
奥に古い蔵もあり、お言葉に甘えて見学させてもらいました。
創業350年の【油茂(あぶも)製油】にて。
このラー油をお土産に購入。包装がかわいいので中味は同じでも
かなり真剣に選びました。乙女です σ( ̄▽ ̄)
古い町並みをまったりと流れる、小野川です。
看板に釣られて。使用できるのか否かは定かではありません。
撮るだけ撮ってこの場を去っちゃったので…。
小野川沿いの外灯に、中国的な装飾。ほかにも見かけました。
どんな意味があるんでしょうね。
ザーっという音に振り返ると橋から水が流れ出てました。
こんな光景に出会えて、ちょっと得した気分。
地元の【東薫酒造】に寄り道。
実は某大学のアンケートに協力したら、このお饅頭の引換券をくれて。
観光客が押し寄せてた酒蔵。見学しようと思ったら、案内開始まで
時間があるので断念。
先に紹介した【千よ福】の方が教えてくれた、オススメのお酒【叶】を
買って帰りました。
帰ろうかと駐車場に向かう途中にある、たいやきのお店。
試食したらおいしいし、おばあちゃまが元気でついついお買い上げ。
…たいやきの写真を撮る前に食べちゃった。
そうそう。
【茨木屋】という、地元の方が通う、ちいさなちいさなお店があって、
お団子やどら焼きを売ってます。1個60yen くらい。
…こちらも撮る前に食べちゃった。おいしかったですよ。
ちなみに、この町の人は愛想の良し悪しがはっきりと分かれてた。
もともと商売っ気がないとか。納得(笑
1000yen、の日にサカナを食べた。 [short trip]
お正月の高速道路料金1000yen の最終日、おいしい魚を目指して
銚子港までドライブしました。
目の前が漁港というこのお店で、遅いお昼ごはんをいただきます。
こーいう雰囲気は久しぶりなので、テンションUP。きゃい♪
で、何を注文したかというと…。
ぴか夫はお刺身定食。お値段が3段階あって、真ん中のを選んでた。
いくらかは覚えてないのが私で、いつものことです(笑
さすがに新鮮だったらしく満足した様子。
私は金目鯛の煮付け。ちょっとコワイですね…。
こちらは時価で3500yen、でした。お刺身だけでは足りないぴか夫と
分けたんだけど、一番おいしいところは、もちろん私の (* ̄m ̄)
ごはんの進むこと、進むこと。また食べにいこっと。
ミナサマもお近くまで行かれたら、ぜひ。
あ、接客は期待しないでください。
途中、太陽の光がカッコよくて撮りました。
地上へと射しこむ「天使のはしご」はよく見るけど、天へと向かうものは
珍しいですよね。 え、そーでもない??
佐原散策するはずだったけど、ウチを出たのが11:30と出遅れたため
暗くなってしまい、佐原はあきらめて香取神宮でお参りして帰ることに。
…が、5:00pmまでで間に合わず、お団子だけ買って帰りました。
あんこのほうは草団子。
買ったときはホカホカで、きっと、すぐに食べればおいしかったと思うから
次は店頭で食べることにします。
エコアクション、はじめました。
こちらに訪問してくださる ichi さんの記事ではじめて知ったんだけど、
ブログを更新するだけで植林できます。
興味のある方はサイドの「ちょこっとエコ」をご覧ください d( ̄▽ ̄*)
眞田神社 -ちょっと信州へ行ってみた- [short trip]
とっても良い天気でしょ。夏の陽射しがキラキラしてて…って、夏?
12月に突入したというのに、しかもフランス旅行記の途中なのに
夏の思い出話です。
まだ「ちょっと信州へ行ってみた」は終わってなかったんです(笑
あと、2回くらい残ってるかなぁ (* ̄m ̄)
季節感はまったく無視のブログです。おつきあいくださいね♪
そのくせ、スキンは冬Ver.にしてみたけど。
この日は上田城址公園に出かけました。
ここでもお得意の単独行動で、ひとり、眞田神社へ足を運びました。
あの真田幸村を智恵の神様として崇めています。
入ってすぐ左手に見えてきた謎の樽には「酒樽茶室」と書かれ…、
えっ、茶室??
入口らしき扉の上には「百余亭」と茶室の名前らしき看板も。
ええっと、茶室なんですね、たぶん。
なぜか、ホウキのある風景が好きなんだけど、おかしいかな…。
掃除はキライです σ( ̄▽ ̄)
だからって訳じゃないけど、やっぱりホウキのある一枚。
お疲れさまです!
葉っぱの影が気にいっちゃって撮りました。
高校生らしき姿が多いのは「智恵の神様」に受験のお願いかも。
私はもう受験とは無関係なので(最後の試験はいつだったかなぁ…)、
お参りよりも両脇の狛犬が気になっちゃって。
片方は光があたり、もう片方は影。自然の偶然だけど、なんかね。
これは「真田井戸」と呼ばれ、山に繋がる抜け穴があったので
敵に囲まれても出入りができたそーです。
閉所恐怖症の私としては絶対に通れないと思う…。
こちらは「真田石」です。大きいです。真田昌幸が上田城築城の際に
太郎山から掘り出して名づけたと書かれてます。
神社を出て気づいたこと。私はお参りをしていないって ( ̄ー ̄;
ごめんなさい。
あ、あ、あ。大事なことをひとつ言い忘れるとこでした。
私は歴女じゃありません(笑
職人館-ちょっと信州へ行ってみた- [short trip]
前回の続き。
長野県佐久市。その一角にある無名の地、春日(旧・望月町春日)。
私がここを訪れた目的は「おいしいおそばを食べること」でした。
ひっぱったわりに、普通でごめんなさいぃぃぃ ( ̄▽ ̄;
知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない(笑)そばの名店。
ここ何年か通う、お気に入りです。
近所の方はもちろんだけど、県内外から多くのファンが足を運びます。
この日は群馬と品川ナンバーの車が停まってた。
この、田舎のおばあちゃんちのよーな雰囲気が好き。
窓側のテーブルに座ったけど、この眺めは前菜です♪
その名も「職人そば」を注文。
コシがあって、キリっとして、香りがほどよい。つまり、おいしい。
お皿の向こうに見えている二種類の塩と、つゆでいただきます。
私は塩で食べるのがお気に入り d( ̄▽ ̄*)
白いのは「岩塩」、茶色は海草の入った「藻塩(もしお)」だったかな。
職人館 住 所 : 長野県佐久市春日3250-3
T E L : 0267-52-2010
営業時間 : 11:30~15:00までで、夜は予約のみ
休 み : 水・木 *GW・祝日・8月は営業
それでは、pica の「ちなみに」シリーズです ← ( ̄▽ ̄)??
ちなみに、その1
「職人館」という店名でも、決してご主人は「頑固おやじ」ぢゃないよ。
気さくなおじさん ← ごめんなさい!
私におつりを渡すためにピン札を家中探しまくってくれた(笑
ちなみに、その2
夜はコースのみ。お昼はそば単品も、ランチもあります。
地元の食材を使うことにこだわり、その日入ったモノでコースの内容が
変わるんだけど、この創作料理がちょっと…だった ( ̄▽ ̄;
謎の草花サラダや、そばには合わないと思われる料理の数々でした。
ただし、それが人気だったりするので、完全に好みの問題。
私はお昼にそばだけ食べにいくことが多いです。
ちなみに、その3
一流と呼ばれる料理人が、こぞって通うお店だとは書いておきましょ。
ちなみに、その4
夜のコースを楽しむなら、帰りの足はちゃんと確保してくださいね。
バスもないし、タクシーも通らない。あ、夜は真っ暗ですよぅ。
できれば、近くに宿を取ったほうがいいと思います…と言っても、お店の
周りは民家だけ。あしからず。
ちなみに、さいご
たまーに取材とかで入れないこともあります。事前に電話確認してね。
一度、それで食べれなかった過去がある…σ( ̄_  ̄;
その他もろもろ、お店に問い合わせてください。
珍しく文字が多いじゃん、私にしては (* ̄m ̄)