さいごの日 -FRANCE 2009- [traveller]
パリでは Novotel Paris Tour Eiffel に滞在しました。
最後の日に知ったんだけど、ちょうど玉木宏もここに泊まってたって。
千秋ファン(のだめ、観てない方はわかりませんね)としては、ひと目、
拝みたかった(笑
パリ最後の日はホテル周辺をふらふらすることに。
まず目指したのは、あまりにも有名な「自由の女神」です。
思ったよりも、かなり小さい。
この日は、
生憎の雨。
パリの多くの人は雨がザーザー降っても傘をさしません。
この男性も雨の中、ジョギングしてるし。風邪ひかないのかな。
階段を下りると、
セーヌ河に停泊中の遊覧船かな。階段を上って今度は橋へと進むと、
向こうに見えるのはエッフェル塔。てっぺんが霧に隠されているけど
晴れていれば、ちゃんと見えますよ。
日本にいるときから、ぴか母が行きたいと言ってたので目指します。
ホテルからは、
歩いて15分くらい。
このあたりに住んでみたいなぁ、と思いつつ撮ってみた。
以下、ぷちエッフェル塔特集でふ。
足元に到着。天気が悪いせいか、予想以上に人が少なかった。
それでは私たちも、
エレベーターで昇ります。上からの眺めは、
こんな感じ。灰色の雲にきゃいきゃい♪ 眼下には、
行列ができてました。早めに来て正解だった。
そうそう、
2009年5月、120歳の誕生日を迎えたそうです。
ぱちぱち (* ̄▽ ̄)ノノ こんぐらっちゅれーしょん☆
あ、ところで、
こんなプレートを見かけた。
私、一度だけスリに遭ったことがあります、ミラノで。
気づいて騒いだので(笑)、被害はなかったけど。気をつけなきゃね。
正午を回ったので、
近くのカフェに寄ってホテルに戻ることに。ランチだというのに、
私はまたクレープを食べました。
この、JL406便に乗って帰国しました。お約束の機内食は、
ご覧のとおり。おやつはウレシイ (〃▽〃)
このクッキーを配ってるときに、ぴか夫から「これは私の分ね~」と言って
まきあげたところを見たCAに真顔で「おひとりさま1個です」と言われた。
………。
ぴか母がもらったエアマップ。
空欄が目立つからあとで埋めなきゃ、と思いつつ放置してるそーです。
11月から書き続けた「FRANCE 2009」は今回で終わります。
いつの日かもう一度行くぞ、っと。
ちょっと気になったモノ -FRANCE 2009- [traveller]
一見、どうってことないけど、すごく、私のツボにはまったイタズラです。
なぜか、セグウェイだらけ。
一度でいいから乗ってみたいんですよね。
ヴェルサイユ宮殿に向かう歩道に、あまりに無防備に置かれてました。
これ、施錠してるのかな。
落書きはいけません。ただ、落書きにしては気合入ってるな、と。
シッポに向かってちょっとカクンカクンと折れてる姿は気になります。
ちなみに私は鯉は苦手 ( ̄▽ ̄;
このバスは「SUZANNE」という名前みたい。ちょっと洒落てるでしょ。
これはっ∑( ̄□ ̄;)
見事に持ってかれてますね。無残としか言いようが…。
以上、ぷらぷらしてるときに、ちょっと気になったモノでした。
30日~、東京脱出するのでご訪問が滞ります。
あ、海外旅行じゃないですよ。
戻りましたら、また、ミナサマのブログにお邪魔しますね。
脱出中はブログの管理ができないので、so-net にログインしている方の
コメントのみ受け付けとさせていただきます。
結局、マゴのこと。-FRANCE 2009- [traveller]
今夜の食事はどうしようかなぁ…と、あてもなく、ふらふらしてみたので
とあるカフェにたどりつくまでの足跡を。
上の写真には、また、特別出演のぴか夫にぴか母が登場でふ。
通りすがり、ひと目で気に入ってしまったショーウィンドウ。
近くまで来たので、寄ってみたマドレーヌ寺院。
写真ではわからないけど階段ではあちこちに談笑する人がいました。
青い灯りがキレイだったから、なんとなく撮ってみた。
おんなじ自転車がずらり。レンタルかな??
ペンギン好きとしては、はずせない。
ずっとウィンドウをのぞいている女性がいました。後からゴメンナサイ。
「この靴、素敵だわ」と思っているんでしょうね、きっと。
横断歩道を渡って振り向くとマドレーヌ寺院。と、なると、もうそこは、
コンコルド広場です。車がびゅんびゅん走ってました。
遠くに見えているエッフェル塔は、なにやらビームを放ってます。
この噴水をまじまじと見たのは、はじめて。
何度でも言いましょ。なんで、ぴか夫と母と歩いているんでしょ、私。
やっぱり、こんな素敵なところは…以下、妄想なので省略(笑
めぼしいお店がみつからないので、タクシーに乗って向かったのは、
サン・ジェルマン・デ・プレです。このあたりで食事しようってことに。
で、ここでも、しばらく、ふらふら。
ARMANI の前に停まってたバイクがカッコイイ☆そして、高そう…。
教会近くでクラシックが聴こえてきたのでピアノの音色に近づいてみると、
このオジサマがプレイしてた。すんごい上手!
しばし聴きほれて、再びふらふらと歩き、やーっと、
食事にありつけます(笑
この人形で、どこのお店に入ったかおわかりになった方もいるかと。
(ていうか、タイトルでわかりますよね)
お店の正体はあとで明かすとして、
こちらでは、トマトサラダ・クラブサンド・チョコケーキを注文しました。
旅行中で私がいちばん「おいしい♪」と思ったのは、このサンド。
あ、今回はぴか母が一緒だから…そんなにたくさんの料理を食べない…
仏レストランでのコース料理を食べていないだけで、仏料理がダメダメで
サンドがいちばんって訳じゃありません。
5年前の旅行では仏料理を堪能しました。美味でしたよぅ d( ̄▽ ̄*)
そうそう、私たちが食事したのは「Les Deux Magots(レ ドゥ マゴ)」で、
ヘミングウェイやピカソなども集った老舗のカフェです。
店名の「Magot」とは「中国や日本の陶製人形」のこと。
渋谷bunkamura に提携の「ドゥ マゴ パリ」がありますよ。
興味ある方は、ぜひ。
と、結局は、街の様子よりマゴのことを書きたかったみたいな私。
ちぃっちゃな日本、発見 -FRANCE 2009- [traveller]
フランスでみつけた「日本」を紹介します d( ̄▽ ̄*)
モン・サン・ミッシェル編
こちらはスーベニアショップで売っていたポストカード。
買おうか迷って止めちゃったんだけど、いま、ちょっと後悔してます。
ひらがなと文字のバランスがほほえましいってことで(笑
だけど、漢字のほうが見やすいよぅ。
キティが…。こんなところにまで進出してたなんて、複雑な気分。
こーして見ると、やっぱり大渋滞だね。
「セントジェームス」の文字が見えますか。
別にあえてカタカナにしなくてもいいのでは、と思うのは私だけかな。
それだけ日本人が集るってことなんでしょうね。
記憶違いでなければ、ピカソのお気に入りのお店だったとか。
ヴェルサイユ編
駅にて。この待合室を見にいくこと、さぼってしまいました。
どんなふうに豪華だったのか写真を撮ってくればよかったんだけど
このとき電車がちょうど出るところだったのでパスしちゃって。
パリ・9区編
私は三越に30分くらいいて、ぴか夫と母を残してタクシーで薬局へ。
処方箋で指定されたサポーターが4:00pm過ぎに入荷すると言われ、
注文しておいたので取りにいきます。
で、余裕をもって1時間後に三越前に集合することにしました。
1時間後、三越前につまらなそうに立っているぴか夫が。母はというと
まだお土産を選んでました。おいおい…。
三越のすぐ近くのラーメン屋さん。前はうどんだった気がするけど。
パリ・5区編
人気の「DRAGON BALL Z 」と、隣の女の子はわかりません。
「ONE PIECE 」も人気のようです。
パリ・15区編
なぜか、ぽつんと灯篭が。近くに「パリ日本文化会館」があったから
そちらが寄贈したのではと思ってます。
あまりにも唐突で、違和感のあるよーなないよーな佇まいです。
「Novotel Paris Tour Eiffel 」の日本食レストラン「弁慶」です。
実は今回は旧日系のこちらのホテルを利用したので、朝食には
和食を選べ、ぴか母には非常にありがたかったです。
お米も鮭もおいしかったと好評でした(私は食べてない・笑)。
滅多に海外では日本食を口にしないけど、ぴか母のことを考えると
一度くらい夕食も…ということで、同じく「弁慶」に入りました。
これが期待を裏切るおいしさです。揚げだし豆腐は日本で食べるより
はるかにおいしい (〃▽〃)
よく海外にありがちな、変な日本食店じゃありません。本格的です!
ホテルには不満があったけど、さすがに★★★★ホテルだけあって
良いお店を入れてますね。お値段も比例して ( ̄ー ̄;) 高いよ…。
9:00を過ぎた頃に、次々とビジネスマンや恋人同士が入ってきて、
広い店内は満席。パリの人に受け入れられているんですね。
日の丸ぅ♪
それぞれの国の原語でメニューを用意しているってことかな。もしそうなら
ここまで用意してる街ってパリくらいな気がします。
以上、ふらふらして見かけた、ちいさな、ちいさな日本でした。
人が集う街角 -FRANCE 2009- [traveller]
ぴか母の希望でノートルダム寺院とサクレ・クール寺院へ出かけることに。
今回はその周辺の様子を中心にご紹介。写真が多くなっちゃいました。
いきなり余談だけど。
ホテル近くからバスに乗ったんだけど、運転手に「どこへ行くの?」と聞かれ
「シテ島」とにっこり答えたら「逆だよ」と言われた ( ̄▽ ̄;
すでに走り出してたので、ひと区間だけこのバスに揺られて引き返しました。
運賃は取られなかった。めるしぃ、運転手さん。
はじめにノートルダム寺院を目指します。バスを降りてから、てくてく。
途中に開店前の花屋がありました。
球根が外に並んでるけど「持っていかれないのかなぁ」と余計な心配。
この日はハロウィン。ノートルダム寺院の周りには仮装姿がちらりほらり。
お願いして撮らせてもらいました。めるしぃ、ぼくぅ。
私の気を引いたワンコも撮らせてもらっちゃった。こちらも、めるしぃ。
日本では見かけない細身の大型犬。なんていう種類かはわかりません。
大聖堂の外ではコドモたちが鳥にエサをあげてました。
この男の子が可愛かったので、こちらもお願いしてシャッターを押します。
ふらふらと歩いた街の、なんでもない光景。
ちゃんと見なかったけど魚貝独特のにおいがしたので、おそらく魚屋さん。
熱心にカードを選ぶ女性がいました。観光客ではないようです。
なんとなく入ってみた通り。ビストロやカフェがいっぱい。
こーいう雰囲気ってたまらなく好き。
通りすがり、ひとりのおじいさんに声をかけられました。
パリで最も古い教会のひとつだと教えてくれたので、中に入ることに。
とても厳かな、それは静かな静かな空間で、あまりにも静粛なので
内部の写真を撮るのは控えました。
サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会??
ちょっと名前がわからないけど、こちらはまた訪れようと思っています。
このあと、モンマルトルへ。
サクレ・クール寺院の周りではこんな商売があちこちに。
ルートはわからないけど、意外にもプチトレインが走ってました。
いま思うと、乗ってみればよかったな。
私自身、モンマルトルははじめて来たけど 「絵描きが集う」 印象ゆえ、
こちらも意外なことにメリーゴーランドが。
土曜日だからなのか、常にこうなのかはわからないけど賑わってます。
似顔絵描きの人はとにかく見かけました。記念に描いてほしかったけど、
ここでもぴか母の買いものに時間を取られて、time's up です。
ギャラリーは一転して観光客が少ない。
ちょっと遅いランチ。どこのカフェもとにかく混んでいます。
天気も良くさほど寒くないので、私たちも表のテーブルに座ることに。
気分はパリジェンヌ (〃▽〃) 気分だけね。
ぴか母が、すべてのメニューを聞きたがるので困りました。
読めないっつうの…。
どーしてもクレープが食べたかった私。butter & sugar を注文しました。
日本のほうが、おいしい。でも、この素朴さは好きです。
カフェを出て、すこし歩いたところで。
私のお気に入りで、なんだか無性にパリが恋しい一枚。