Gaspard zin zin -KYOTO 2012- [kyoto]
グレープフルーツプリンが評判のフレンチ店。
プリンだけなら食べたことあるけど、ちゃんと食事したことがないので
M姫につきあってもらうことにしました。
…と、しれっと京都記の続きを書いてみる (* ̄艸 ̄)
シェフが変わるのを機に、リオープンしたそうです。
メニューは【GASPARD(3500yen)】と【LISA(4000yen)】の2コースだけで
500yen しか違わないならと、【LISA】にしました。
私の好きな【リサ&ガスパール】を想像させるけど、テーマレストランじゃないの。
はじめに、ほかほかのパンが出てきます。
オードブルは田舎風パテとかマリネとか前菜の盛り合わせとか、幾つかの中から
こちらのフランス産ホワイトアスパラのソテーをチョイス♪
なかなかボリューミーで、おいしかったけど、ちょっと油っぽかったかな。
なんかのスープです ←
( ,,-`д´-) だってぇ、いろんな素材が使われてて、わからないんだもん。
さつまいもとか、かぼちゃ…あとは…忘れちゃいました。
あ、おいしかったよですよ! ← 説得力はないと思うけど(笑)ホントにb
市場から届いた新鮮な魚のソテーです。スパイシーなソースとともに。
メインもチョイスできて、タスマニア産オーガニックビーフにしました。
緑色のはハーブのバターです。
ちなみに、ほかは仔羊のロースト、鴨のロースト、豚の煮込みでした。
デザートの盛り合わせで、右のがグレープフルーツプリンです。
先にも書いたけどシェフが代わったことで、プリンもリニューアルしたとかで
以前のモノと違って、とろーり、やわらかプリン。
ずばり!こっちのが断然おいしい♡
中には以前のモノを好む方もいるようだけど、概ね好評だとか。
前にJR目黒駅で催事で売ってて、ちょうど一緒にいたM姫は買いこんでた。
私は持ち歩ける状況じゃなかったので断念したの (っω`-。)
普通の紅茶だけど撮ったのでUPしておこーっと。
これも、せっかくなのでUPするのららら。
この日はスタッフが催事に駆り出されていて、シェフひとりでキリモリしてたので
サービス面は及第点には及ばず…。
★★★とは言えないけど、4000yenを払って後悔のないディナーでした。
とにかく、プリンはまた食べたい♪♪
ごちそうさまでした(〃▽〃)
*****
ちょこっと余談でーすb
【Gaspard zin zin】で食事する前に…夕方の話…ひとりで【中村藤吉】へ寄ったの。
で、こんなん食べました~(。◕ ◡ ◕。)ノ
もーすぐ食事だなとは思ったけど、食べたかったんだもんww
夕食後、お腹が痛くなったのは、まあ当然の話かな Σ(ノ∀`*) ペチッ
藤吉ではこのチョコも食べました。
注文したお茶にオマケでついてきたんだけど、これが美味!
抹茶のチョコはあまり食べないし、マシュマロは好きじゃないんだけどね、
このコラボ(+胡桃)は最強 (≧▽≦)ノシ
冬の期間限定品ゆえ簡単には入手できないけど、おススメの一品です。
上賀茂へ GO ! -KYOTO 2012- [kyoto]
二日目は上賀茂神社へ足を伸ばしました。朝から、生憎の雨模様だったけど
案外、参拝(観光)客が多かった気がする。
前回は晴天にもかかわらず、ほとんど人影がなかったもん。
やっぱり京都リピーターのM姫が「実は上賀茂は行ったことがない」と言って
一緒についてきました。
…と、京都ちょこ旅の続きを書いてみる (/∀\*)
楼門の佇まいは結構好きかな。
立砂、または盛砂とも。
賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)が降臨した神山(こうやま/本殿の2Km後方)を
模したものだそうです。
鬼門・裏鬼門に砂をまき清めるのは、こちらの立砂が起源だと云われています。
この写真ではわかりづらいけど、それぞれのてっぺんに松の葉が立ててあるの。
神の出現を願う意味があるとか。
ならの小川…でいいのかな。ちょっと自信ないなぁ。
「このあたりで空気が変わる」とはM姫の言葉で、「ほら、こことここで違う」と
示された場所に立ったけど、凡人の私にはわからなかった (。-`ω´-)ンー
M姫とはここで別れて、私はひとり【上賀茂手づくり市】へ。
前々からのぞいてみたかったけど、毎月第四日曜日という開催に合わせて
なかなか京都へ来れなくて、よーやくね。
買わないのに「撮らせて」と言えないので、写真は数えるほどしかないけど
雰囲気だけでも、どぞ。
テントが一見乱雑に並ぶ、こんな感じです。
雑貨に絵画に、洋服にバッグに、スイーツにお茶に。
寒かったせいか、自慢の温かいコーヒーを出してるテントは盛況でした。
ゆずとバニラのシフォンケーキを買いました。ふわふわで、やさしい味♪
こちらは本格的な焼き菓子で、かなり美味しかったです (〃▽〃)
近所にお店を出したら、通っちゃいそうなくらい。
こちらはリースやコサージュを売ってました。
奥にちらっと写ってるオレンジのリースが気に入ったけど、持ち帰るのも大変だし
買ったところで飾らないに決まってるから(汗)思い留まった一品。
だけど、せっかくだからと記念に買ったコサージュ、900yen なり。
専用ケースは有料だったので(確か、ケースだけで200yen と高めだった記憶)
迷った挙句にケースなしで買いました。
…が。
東京から遊びにきたと話してたせいか、長時間持ち歩いて潰れてもいけないと
特別にケースをつけてくれたの。いい人だ♡
松粂 -KYOTO 2012- [kyoto]
こちらの【松粂】で食事しました。
旅行前に、夕食だけは決めておこうと提案があったので考えていると
「蔵之介がおススメのお店がある」とM姫が言いだします。
(私たちは佐々木蔵之介が好きw)
で、M姫がお店に電話してくれたところで、私は気づいてしまった。
…このお店じゃないってことに。
おなじ名前のお店がもう一軒あって、そっちだったのw
でも電話しちゃったし、評判も良いみたいだしということで、そのまま
こちらへ行くことにしました。
ではではお料理の紹介でふb
えーと、いきなりの試練が;;
私はイキモノの頭とか目とかを食べることができないってことは、前にも
書いたことがあります。
「あ、頭が…」とオロオロしながらイカを眺めていると、M姫は「食え」と一言。
私自身、魚をまるごと出されて、まったく手をつけないのは、その魚にとって
失礼だと思っています。
だって食べられもしないなら、そのイノチは無駄になるだけだから。
なので、ここは覚悟を決めて食べました (っω`-。)
おさしみは普通だけど、新鮮だな~とは思いました。
なんでかアユ (。-`ω´-)ンー
アユを食べるなんて久しぶりすぎたのと、人前でまるごと食べなきゃってことで
動揺してしまいました。下手なのよぅ。
右の、赤いまんまるいのは赤ワインで煮た木イチゴって言ってた気がする。
これは私の口にはちょっと…。
こちらはウニにカニにと豪華な茶碗蒸しで、M姫は幸せそうだったけど
私はウニはキライだし、カニもさほど興味がありませんw
よって、友だち想いの私は、M姫にウニを おしつけ 譲りました。
こちらは、見たまんまの味。ハモにかかってるのは梅ソース…キライですw
えっと、これ、なんだったっけ??
高級魚系だった気が…忘れたけど、おいしかったことは記憶してます。
カニは興味ないけどエビは好き~。
お味噌汁の具が豪華だと騒いだのは覚えてるんだけど…なんだっけ??
こっちも忘れました ( ̄▽ ̄;
麩まんじゅうデス。はじめて食べたけど、おいしかった♪
あと添えられたイチゴも甘くて、素敵v
以上で 4000yen でした。
お料理も接客も良心的なお店だと思います。ランチは特に人気らしいですよ。
松粂
京都市下京区万寿寺通新町東入ル小田原町220
075-351-0748
てくてく大原 -KYOTO 2012- [kyoto]
雨宝院を出たあとは大原へ向かいました。
人一倍のんびりの私が、初日から遠出するとは自分でビックリ ( ̄m ̄*)
三千院をゆっくり回りたいM姫と、宝泉院でまったりしたい私と。
そして、さくらを追いたかった二人…ってことで、大原はともに行くことに。
バスに揺られること一時間。終点で降りて、ここから三千院までは歩きます。
大原は二度目だけど「こんなとこ歩いたっけ?」と思いつつ、てくてく。
ちょっと町の様子が変わったかしら。
ひたすら坂道を上がっていきます。
さくらと菜の花のコラボは、これぞ「にっぽんの春」って感じ。
M姫はこの看板を見て「へ~、きゅうり味のアイスって珍しいね」って。
「いあいあ、アイスじゃなくて冷たいきゅうりだよ。アイスコーヒーって言うじゃん」と
私が笑いながら言うと、妙に照れてたw
きゅうりは興味ないけど(あ、でも美味しいと評判らしいですよ)、こっちは好き。
食べなかったけど。
いつも帰ってから思うのよね、食べておけばよかった…って。
まだまだ、てくてく。
こちらの橋を渡った先の見晴らしが良いらしいので、行ってみることに。
こーいう雰囲気って好き。うまく言えないけど何か出てきそうで。
あ、あ、あ、コワイモノじゃなくて、妖精とか動物とか。
あ、あ、あ、妖精が見えるオンナじゃありませんよ σ( ̄▽ ̄;
のどか~。なんでもない風景だけど、ほっとする。
こちらも目にやさしいなぁ。
ほんの7時間前は東京にいたのにね…と、ぼんやり眺めてました。
しばし癒され、再び三千院に向かって、てくてく。
よーやく三千院に到着します。のんびり歩いたから20分くらいかかったかな。
なんとなく撮ってみた。乱雑なような、まとまってるような、可愛いような。
このあと三千院と宝泉院に寄るけど、それはまた今度…たぶんww
それでは来た道を戻りましょう。バス停まで、てくてく。
野菜の無人販売。なにがいいって、棚の傾きっぷりがグッ! ( ̄ε ̄〃)b
これ、行きは気づかなかったなぁ。
苔の無人販売です。こちらも行きに見落としたみたい。
バス停まで、もうすこしかな。てくてく。
ナニコレッ ∑(゚∀゚ノ)ノ
実は何年か前に大原へ来たときにも見かけてて、ギョッとしました。
なんつうかコワイww
行く途中で、同じく大原が二度目のM姫に「これ、知ってる?」と聞くはずが
やっぱり見落としてたとは…おかしいなぁ。
M姫は知らなかったそうで「シュールだ♪」と大喜びでした。
再びバス停まで、てくてく。
あちこち撮りながら、てくてく。
ここまで来て、あることに気づいたの。
確かにここを通ってる。通ってるけど、この日ははじめて通ることに。つまり、
行きと帰りとで、違う道を歩いてたってこと ヾ(; ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄;A 汗汗・・。
気づくの遅いwww
どーりで、何度も「行きに見落としたかな」と思ったはずよね~。
そして三千院へ向かうとき(6行目に書いた)「こんなとこ歩いたっけ?」と思った、
違和感の正体もわかったの。はじめて歩く道だもん Σ(ノ∀`*)ペチッ
このまま進んでも帰れるけど、始発からバスに乗らないと座れないかもなので
あわてて引き返した、おとぼけ二人組です。
だけど、どこで間違えたんだろ。
方向音痴の私だけならともかく、M姫が一緒なのに??
「原田泰造の嫁になりたい」「じゃ、蔵之介をくれ」「それはできない」とかとか
きゃいきゃい話してたあたりかww
いにしえのお菓子 -KYOTO 2012- [kyoto]
亀屋清永「清浄歓喜団」
視聴率の悪さが話題の【平清盛】を、私は面白いと思って観てるんだけど
その中で、中井貴一演ずる忠盛が食べていたのがこのお菓子です。
変な形だし(失礼!)、名前が仰々しいでしょw
【今夜はヒストリー】でも紹介してたから、ご存知の人が多いかも。
なんで「いにしえのお菓子」かと言うと d( ・`ё´・,, )
遣唐使によって伝わった、千年を超える歴史を持つお菓子なんです。
詳しくは亀屋清永さんのHPを見てね。
で、たまたま見かけたので買ってみた (*ノェノ)
皮はかたくてパリパリ、中はこし餡です。この餡には「清め」の意味を持つ
7種類のお香が練りこまれてるとか。
ごま油でじっくり揚げてるので、ちょっと油っぽいのが残念…。
中にはスパイスの香りがしたという人もいるけど、私はごま油の匂いしか
覚えてません ← 食べたのは一ヶ月前だし;
ぴか夫は「もういい…」って言ってたけど、私は「また食べてもいいな」と。
ただ、1個525yen、京都 → 東京と持ち歩くから箱に入れてもらったので
さらに50yen追加と、お高いのよぅ (◕ˇ_ˇ◕ㆀ)アセアセ・・