happy christmas [private]
3年前、95歳という高齢で他界した祖母のことを話しますね。
報せを受けて駆けつけたあの夜。棺の中で眠る祖母の胸には一冊の聖書。
葬儀の準備をしようと写真の整理をしていた母が、偶然みつけた聖書です。
昔のことを知る人が「祖母は敬虔なクリスチャンだった」と教えてくれました。
これには家族の誰もが純粋に驚いて…。
かつて一緒に暮らしたことがあるけど、そんな素振りは一度も見なかったし
部屋には仏壇があったし。
隠さなければならなかった背景を聞かされ、古びた聖書がせつなかった。
閉鎖的な土地の、遠い悲しい話。
葬儀は教会でした。祖母の顔はとてもキレイで、穏やかだったことが救い。
私はイルミネーションにうっとりとして、この浮かれた気分を楽しむことしか
知らないけど、せめて、クリスマスには祖母を思い出そう。
それはきっと祖母にも私にも幸せなこと。
なんか似合わないなぁ、こーいうの私には ( ̄▽ ̄; キャラじゃないって??
今回はコメント欄をクローズしますね。最後に…。
I wish you a happy happy christmas ★
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